糖尿病の症状
普通の方が糖尿病ではないかと気がつくのが健康診断での血糖値とヘモグロビンA1cの値だとおもいます。
空腹時の血糖値は通常次のように分けられます
正常 110mg/dl未満
境界 110〜126mg/dl未満
糖尿病 126mg/dldl以上
基本的に血糖値は色々な要因で上がり下がりします。
私の場合も治療中に突然正常値になったことがありますので血糖値はあくまでも目安ですので、通常はヘモグロビンA1cの値で判断するのが良いと思います。
ヘモグロビンA1c(ヘモグロビン・エーワンシー:2〜3ヶ月間の平均的な血糖値を反映するとされている値)の基準値は4.3〜5.8%で、6.5%以上だと糖尿病と判定されます。
血糖値で糖尿病と判断された時点で初期症状といえます。
もし何らかの症状が出ている場合は初期症状ではなく糖尿病の症状が進行しているともいえますので早期の治療が必要です。
糖尿病の症状1
のどの乾き、頻尿
糖尿病の患者は血液中の糖濃度を身体が下げようとする為喉の渇きとして現れます。
その結果大量の水を飲んで糖濃度を下げようとします。
また血糖値が下がらない限り、必然的に尿を排出する回数が増えてしまいます。
糖尿病の症状2
疲れやすい
身体が血糖値を正常に戻そうとする為に尿の排出が増えることにより、身体に必要な成分まで排出されることになってしまいます。
筋肉や骨、ミネラルや塩分までが尿とともに排出されるわけですから疲れやすくなったりだるくなってしまいます。
糖尿病の症状3
痩せる
糖尿病が悪化してくると急激に痩せてくる場合があります。
食事制限で痩せるのであれば問題はないのですが、自分が糖尿病の自覚がないまま毎日のように暴飲暴食をしているにもかかわらず痩せてきた場合は注意が必要です。
ちなみに、この症状は身体の糖分の代わりに筋肉や脂肪を燃料として活動してしまうからであり、この時点で糖尿病はかなり悪化していると言えます。
糖尿病の症状4
血管障害
血糖値が高い状態が続くことで血管へのダメージを与えることになってしまいます。
その結果、糖尿性の動脈硬化により手足の末端までの血液の流れが悪くなり傷の治りが悪くなる等の症状が出てきます。
最悪の場合は指や足が腐ってしまう「壊疽」になり切断をしなければならない状況になります。
年間、約3000人もの方が糖尿性の壊疽により足を切断されています。
糖尿病の症状5
むくみ
「糖尿病性腎症」の末期症状として現れます。
血液中のたんぱく質が尿の中に溶け出し排出されることで、むくみが出てきます。
糖尿病の症状6
抵抗力の低下
血糖値が高い状態が続くと身体の抵抗力が低下します。
そのため普通の人より風邪が治りにくかったり、ちょっとした傷もなかなか治らないようになってしまいます。
糖尿病の症状7
性欲の減退
インポテンツをはじめとした性欲の減退もあらわれます。
これは精神的なことも影響しますし年齢からくることも考えられますので一概にはいえませんが症状の一つとして上げられます。

