食事療法
糖尿病治療の基本は食事療法です。
インターネットで糖尿病の食事療法で検索すると色々な考え方のサイトが見受けられ、本当に食事療法は正しいのかと思うこともありますが、実際に私がやってみて血糖値やヘモグロビンA1cの値が改善していますので間違ってはいないとは思います。
病院で糖尿病と診察されると糖尿病の手帳みたいなものと食事のカロリーとか糖質が書かれた冊子を渡されることがあります。
個人的な感想ですが、これら冊子を見たときは正直「面倒くさい」と思いました。
いちいち、食事のカロリー計算や糖質を考えながら、それも毎食ですから私には絶対に無理だと感じました。
次の表をみてください。
これは日本糖尿病学会編「糖尿病食事療法のための食品交換表(第6版)」というものです。

さらにこの食品交換表の使い方には
- 私たちが日常食べている多くの食品を、主として含まれている栄養素によって6つの表(グループ)に分類しています。
- 同じ表の中では好みによって食品を交換して選べるようになっています。
- 食べる量をはかるものさしは「単位」です。1単位は80キロカロリー(kcal)です。(たとえば、ごはんは小茶碗1/2杯(50g)が1単位です)
一日の指示エネルギー量が1600kcalの場合の単位にかえる計算は
1600kcal ÷ 80kcal = 20単位 となります。
一日の指示単位20単位を主治医や管理栄養士が表1から表6に振り分け、さらに朝・昼・夕に配分します。
実際問題これを家庭でやるとなると私でなくてもかなり難しいとおもいます。
初期の糖尿病もしくは糖尿病予備軍だから食事や生活習慣を改善した方が良いと言われた方はここまで厳密にしなくても良いとおもいます。
もちろん、医師の指導で貴方は厳密に食事療法をしなくてはいけませんと言われればそれに従うしかありませんが。
参考程度に私が行っていた食事について書いてみます。(あくまで参考ですので)
私がまず食事療法として行ったのが
- 主食である炭水化物の量を意識して1/2〜2/3に減らしました。
- 野菜を多く取るようにしました。
- 糖分を含んだ飲み物は一切とりませんでした。
- 毎食ベイスン錠服用
炭水化物や糖類を含んだ飲み物を減らしたのは摂取する糖質を減らすためですし、野菜を多く取ったのは単純に空腹を満たす為だけです。
もちろん、たまにはチョコや甘いものも取りましたがそれも大量に取るのではなく甘いものを欲するときにわずかに取っただけです。
外食時も腹八分を考えて量や種類を調節していました。
これだけです。
厳密に食品交換表を使ってやっていたら続けることは大変です。
もし血糖値の上昇がどうしても気になる方は血糖値の測定器具等を使って自分がこの食事をしたら自分の血糖値がどのくらい上がるのか見てみたら良いとおもいます。
自分が食事をとった場合の血糖値上昇がいくらなのかを実際に把握できれば自分の感覚でやるより良いのかもしれません。

